COMMENT & VOICE

COMMENT

  • 鉱毒の風評被害を恐れる自治体から依頼された白い鹿の駆除を、
    母の治療費を稼ぐという心優しくもパーソナルな理由で引き受ける青年。
    現代日本で神殺しを託された主人公はとても日常的で等身大だ。

    鹿も、人も、自然界のあらゆる動物と同じように、腹を満たし、糞をし、子供を産み育てる。
    鹿の中に神を見るのも、害獣として忌むのも、人間の観点に過ぎない。
    清流のほとりに佇む自然の使者からは、どんな声が聞こえてくるのだろう

    石井陽子さん鹿写真家

  • 自分がふだん知ってるつもりになってた「映画」とは奇妙に違っていた。
    古くて懐かしい日本の風景じゃない、どこかの知らない異国のような、あの「村」こそが
    この「映画」そのものと相似形なのだった。
    村人たちが信仰する奇妙な「神」は、脚本・撮影・編集をもこなす金子監督の信じる
    「映画」のメタファーだ。
    知ってたようで全然違う、ズレと違和感にくらくら眩暈を覚えながら、山の奥に分け入るように
    映画館の闇を見つめに来るといい。
    そこに知らない神がいる。あなたは撃てるか?

    西尾孔志氏映画監督

  • 水彩画のようであり、油絵のような強い差し色あり、
    印象的な映像にスリリングな展開、あっという間の至福の86分。

    部谷京子さん映画美術監督・広島国際映画祭代表

  • 気にしているのは、人だけであろう。自然は人間のことなど気にしていない。
    それを教えてくれる映画である。

    坂本貴光氏写真家

  • 野生という概念は人間の創造物であるから、人間以外にしてみればそんなものは何処にもない、
    けれど、都市が栄え野生動物からの安全が確保されると、未征服地が気になりだして、
    人間は自分の境界を確認したくなる。そして山へ来て最低限の道具でものをつくり始める。
    映画も絵画と同様に今は誰でもつくれるようになった。
    木こりのような撮り方もできるのかもしれない。

    鴻池朋子さん美術家

  • 人間が好き勝手利用した山野でかつて数を減らした鹿たちは、人間がその森の利用を放棄する中で生息数を回復した。どんどん増えていく彼・彼女らは、いつしか、ありがたい“山の恵み”ではなく、“害獣”と呼ばれるようになった。ただ殺され、焼却・埋設される存在。そして、それを行うのも現代の猟師の仕事である。
    僕が山の中でそんな鹿たちと対峙した時に感じる、なんともいえない“居心地の悪さ”。
    この作品はそれを随所で思い起こさせる。

    千松信也氏猟師

  • 現代版「もののけ姫」ですね。幻想的で、とっても現実的!不思議な魅力を感じました。主人公と一緒に山の奥に入り込んだような…。

    加藤登紀子さん歌手

  • 映画作家の最重要な仕事のひとつに、どこに三脚を置きどこにカメラを向けるか、つまりはロケーションハンティングにあるということを、『アルビノの木』の圧倒的な景色は雄大に証明している。そして、金子監督はその景色の中、どう人を歩かせるべきかを心得ているのだろう。

    深田晃司氏映画監督

  • 自然に対する畏敬の念が次第に希薄化している近年。石や葉っぱ一枚にも生命が宿ると教えられて育った僕には考えされられることが多かった。夢と現を浮遊する様な物語、自然と寄り添って綴られた美しい映像をぜひ劇場でご覧下さい。

    尚玄氏俳優 Twitterより

  • 裏テーマは、神なき国の神か。
    「白鹿様」と村人たちが崇める伝説の白銀の鹿は、農作物を食い荒らす「害獣」の象徴でもあった。
    “生きるために殺す”生態系の定理に、実利を貪る人間たちが関ったとき、
    この世界の均衡はいかに崩れていくか。崩されるのか。そこには、いかなる葛藤があるか…。
    アート的な美しさを、むしろエンターテインメントとして楽しみたい。

    持永昌也氏映画ライター

  • 川の源流に遡ること。 これはコンラッドの『闇の奥』の変奏だ。
    白鹿が棲息している水源の水面の反射は、母の入院する病院のリノリウムの廊下の反射と、生の交換/贈与を介して連鎖し合わせ鏡となっているはずだ。
    人間と自然とのミメーシス的な鏡像関係は、いつの時代にもどの場所にも生まれる。
    これは山奥の特別な場所での話ではない。
    獣によって食された樹木の樹皮や木製の器の手触り、ワイヤー罠による傷、そして接吻、、すべての接触は皮膚の表面上に起こり、深層に及ぼす無言の相互作用だ。

    ヴィヴィアン佐藤さんドラァグクイーン・非建築家

  • 本当はシシ神様はいないのだし、皆でぱらいそさ行けるわけでもない。そういった日本のファンタジーでの絶望を知った上で、ギリギリのバランスで通過儀礼の物語として成立させてしまう。他で観たことがありません。

    村松正浩氏映画監督

  • 害獣問題を扱ったエコ映画かと思いきや、『白鯨』『マタギ』などに通じる、人と白鹿との対峙から人生を見据えたエンタメ快作でした。 日本版『ディア・ハンター』ともいえるほどに見事な映像センス。予算はなくてもロケハンや切り取りかたなどで、いかようにもスケールのでかい画を撮れる好例です。

    ますとーたつや氏映画文筆 ブログより

  • さまざまな事情を抱えて揺れる者たちと、揺るぎない者たち。小さな人間と、目の前に広がる圧倒的な自然。目に飛び込んでくる鮮烈な対比が、見る者の心にゆっくりと静かにさざ波をたてていく。

    恩田泰子記者7月15日付読売新聞夕刊映画評より

  • 本作は<地方>を描くことで<都会>の生活が何であるかを考えさせる構成になっている。<地方>を描くことは、ともすれば「やはり人間本来の営みは地方の中にある」という賛美になりがちなのだが、本作はその負の側面を描いているからこそ、都会生活との対比にもなっている。
    何よりも素晴らしいのは、過酷と思えるロケの数々。美しい風景は、同時に苦労の結果でもあり、それはどこかファッションにおける「おしゃれ」と似ている。
    そのこともまた<地方>と<都会>の(例えば利便性など)対比になっているのだ。

    松崎健夫氏映画評論家

  • 害獣って、やっぱり人だなと思います。人が抱いた目に見えないもの(見えても神がかったもの)に対し、戸惑いや不安がむしろ滑稽に感じました。人ってそんなものかも。自然の彩りがハッとするほど美しく流れる映像。きっと撮影は興奮したのだろうなと感じます。ぜひに映画館で!です

    斎藤文さんフォトグラファー・シネマトグラファー

  • 日本列島に住む人びとは、「社会」を構成するものが人間だけだなんて、ずっと思ってはいなかった。
    動物や樹木や草花、雨風といった気象などが相互に交流し合い、人間も含めた社会が成り立っていると考えるのがふつうだった。
    そんな暗黙のルールを破り、人間だけがそこからはずれたつもりでいても、勝手にはできない。
    動物や植物や気象にも、彼らの歴史があり、事情があるのだ。
    こういった、いまもっとも大変で意識されるべき「構造」が、この映画には描かれていると思う。

    畑中章宏氏作家・民俗学者

  • 金子監督の誠実な…もっと言ってしまえば愚直な人柄がひしひしと感じられました。
    僕は何度か「放射能」を連想しながら観ていましたが、それは観客の自由ですよね?

    会田誠氏美術家

  • 人間も動物も その行為には 理由 わけ がある。
    害獣って言葉を考えながら観て
    人害について考える自分がいた。
    人間を嫌いになりたい訳じゃない 真摯に生きるってなんだろう。

    片岡礼子さん俳優『函館珈琲』『続・深夜食堂』ほか

  • あれは何だったのか、うまく言えないのですが、スクリーンの中で話が進んでゆくうち、突如映画でも物語でもない何者かがこちら側に現れる瞬間が幾度かあったのです。
    無理に言葉にしてみれば、拙なさを怖れず既存の文法を放り出す様な時が、その瞬間であったのかと思われます。
    それは、丁寧に映像を彫琢するうち、期せずして何か新しい型に達してしまったという風で、これ見よがしの感がなく、この映画独特の語り口になっていました。

    山口晃氏画家

  • もし、いま、身の回りに“迷信”があるとすれば、それは過去を生きた先達者からの口伝。
    実は、いま、いちばん“削除”してはいけないものではないかと畏れを新たに感ずる作品。

    大林千茱萸さん映画家+料理家:映画『100年ごはん』監督ほか

  • 須坂の息を呑むような自然の中で、物語は聖と俗、文明と伝統、同と異の相克を描く。観客はこの映画を見てどう考えるかというよりも、自らの近くにある異なるものとどう付き合って行くのかを問われていると思う。

    柳下雄太氏フランス日刊紙 La Croix東京特派員

  • 「アルビノの木」は、畏れという人間にとって最も大事な良心の扉を、おぼつかない手で恐る恐るノックする誠実な映画だと思います。このおぼつかなさ、心許なさこそが、現代の誠実でしょう。わかっているつもりになって声高に正しさを主張するよりも、本当のところはわからないということを自覚したうえで、それでもやはりおかしいのではないかと考え続ける姿勢からしか、自分自身も、その延長線上にある世界も、変わっていかないと思います。

    佐伯剛氏『風の旅人』編集長

  • これは暗殺者の物語だ。銃を隠し、相手の土地に潜り込む。このシチュエーションを日本で成立させたことに驚かされる。エンターテインメント性を保ちながら、映画は具象と抽象の間をゆれうごく。やがて観客は、神話的な世界と通過儀礼を観るだろう。

    乙一氏作家

  • 自然と人間の鮮烈なコントラスト。生かされていることを感じさせられる映画体験。

    瀬々敬久氏映画監督『ロクヨン』ほか

VOICE

  • 滝の音、木の葉を踏みしめる音、沢の流れる音。山から谷を見る風景。森。自然を感じれば感じるほど人の小ささを思わずにはいられない。なぜ白鹿はそこに現れたのか。そして人はなぜそうしたのか。考える度にいろいろな思いが。余韻が残る。

    店長さんTwitterより

  • この映画は【誠実による創造】と言うのだろうか。掛値なしの美しいバックグラウンドとしての自然描写、その中に葛藤しながらも融合してる人間の一群と悩めるナビゲーターとしての主人公。
    徹底的に自然と向き合う、人間と向き合うという事が「誠実」という事かなあ。そして、それ(自然、人間)を誠実に追求していく事が、正に「創造」していく事に連なる、逆に言えば誠実抜きには創造しえないと言えるんじゃなかろうか。

    らかんみやじまきりしまさん Twitterより

  • アルビノの木、見てきました。
    登場人物の誰の立ち位置でも「分かる」がある。
    誰が悪だというわけでもなく人によって正義や守りたいものが違うこと、だからこそ共生の難しさが際立つ。
    景色がとても綺麗で、見た人はこの景色を守りたいと思うのではないかと思いました。

    ごまきちさん 鷹匠漫画家 Twitterより

  • 「アルビノの木」観てきました。私たちが美しいと思う風景は、自然と共存して守られている場所でもあるのだと改めて気づかされました。

    sumikoさん Twitterより

  • 『アルビノの木』を観ました。ロケーションの美しさが、逆説的に人工物を否定しているような気がして、ただ映像が綺麗なだけではない迫力、自然からの警告めいたものを感じました。あくまでも、正義・悪の二項対立として描いてはいませんでしたが、セリフの節々で、監督の強い想いが滲み出ていました。

    矢内大道さん Twitterより

  • 映画はアルビノの木をみて、とてもよかったんだけどネタバレしちゃうから何も言わない。松岡龍平さんがかっこよすぎて興奮した。

    とまとさん Twitterより

  • テアトル新宿で金子雅和監督『アルビノの木』を鑑賞。害獣駆除の仕事をしてる主人公。この仕事は、外部の者の勝手な言い分だな。迷信めいたものを排除する背徳感に緊張感が覆うな。ロケ地の自然の美しさは見事で、ここ行って見たい。おもしろかった。

    けんさん Twitterより

  • 目が覚めてベッドの中で昨夜観た映画「アルビノの木」をうつらうつら思い出していた。
    山奥の村の女というのは、実は、主人公の母親の影かもしれないなぁ。いろいろ腑に落ちる。構想8年か。腑に落ちる。

    小沢和史さん Twitterより

  • 『アルビノの木』画が本当に凄い。日本にこんな風景あるのか、と発見させていただいた感。映画館で観る価値がある映画だと思った。

    MT_movieさん Twitterより

  • 「アルビノの木」観ました。途中から凄くドキドキした。山の中に進んで行く映像が綺麗だった。作中の色んな所でのオレンジ色が本当に気になった。

    狸 さん Twitterより

  • 自然の中に潜む神秘への畏れを中心として、人間と自然が描かれます。
    一体ここはどこなのか、わからなくなるほど美しい山中の景観が、物語の中心の闇と重なる時、なんとも言えない眩暈に見舞われます。

    icuco mizokamiさん 版画家  Twitterより

  • とにかくロケーションが素晴らしい。大画面でこそ映える。映画館で観るべし。

    hazeyuさん Twitterより 

  • 自然(動物・植物諸々含め)と人間の共存、信仰心、家族愛、いろいろなテーマが詰まってる。映像も美しい。すみれ人形もそうだったけど、監督の自然への畏敬の念が感じられる作品でした。

    べるまさん Twitterより 

  • 映像、芝居の質、音声…ここまで監督のビジョンが死守されてる映画はそうない。
    日本の実写では珍しい寓話的物語。大自然。スタッフはロケ地で熊に遭遇したそう。マジかよ。

    上田 慎一郎さん Twitterより 

  • ロケーションがどのシーンもすごく素敵で唸ってしまった。

    兼田いぶきさん役者 Twitterより 

  • 美しい日本。
    それを改めて思い出させてくれる映画でした。
    生きていくことへの葛藤や信仰。
    自分の心の奥にある闇。
    それらに向き合わざるを得なくなる、大きな自然。
    スクリーンで観ることをお勧めします。

    Hitomi Fuchiokaさん フラメンコダンサー Facebookより

  • 久しぶりに、素敵な心に残る映画を観ました。
    景色、人、動物、全てにおいてとても凛とした美しい映像。 いくつも心に残りました。
    人が古くから大切にしてきた物事と人の欲望との葛藤。 切なさ、、。
    観る人により感じ方が変わるけれど、 ストーリーをどんでん返しなどでびっくりさせることなんてしてない、監督さんのブレないストーリー。 こういう映画って少ないと感じます。

    朱雀はるなさん パーカッショニスト Facebookより

  • 人間の強さ、太さ、弱さ、細さが描かれた作品です!
    スリリングなハント映画だった。

    松本卓也さんTwitterより

  • 圧倒的な大自然ロケに支えられた現代の寓話。日本じゃないみたい。

    高橋コウジ@連鎖さんTwitterより

  • 神聖なものを守ろうとするひともその神聖は間違っていると断ち切ろうとするひとも思いはともに神聖なものなのかも知れない。しかし真に神聖なものはそんなところを超えていつまでも残るものなんだろうなあ。

    椿原敦一郎さんTwitterより

  • 物語、映像共にあの夢か現実かわからない世界観が長編でも健在でとてもよかったです。
    確かにあの物語にはあの場所が必要だ!

    杉並ヒーロー映画祭 COSMO FESTさんTwitterより

  • 美しい自然描写に感動しました!

    マンダリンスタジオさんTwitterより

  • たくさんの方々に観て欲しい!と感じました。兎に角、目に心に刻まれる映画です。

    井筒晴美さんTwitterより

  • 考えるな感じろって傾向の映画だった。景色がとにかく素晴らしくて日本のどこにこんな風景が!!と思った。
    オレンジ色が印象的なところは南米っぽかったのでなおさら日本の景色ということで驚いた。

    ベガコさんTwitterより

  • 性的な匂いのするカメラの眼。木の幹、器、揺れる葉などをカメラの眼が愛撫し、撮られたものたちは悦び、最 後にはついに命が生まれてしまった。象徴としての白鹿様は、ある時はナギであったり、シカであったり様々に 形は変わっても強かに命を繋いでいく。

    里奈さんTwitteより

  • 雄大な自然の画に包まれて演者が紡いでいくドラマは、その土地に語り継がれる物語のように、自然と調和してゆったりと運ばれていく。 構想から8年越し。 作品にかける意欲や熱意もあからさまに感じさせない監督の透明感が感じられたし、的を得たキャスティングだったと思う。

    Yuki OshimaさんFacebookより

  • 映像はもちろん、水の音、土を踏む音、枝を折る音、根を切る音が素晴らしくとても贅沢なものを観れた印象。 神格化もされ同時に害獣でもある鹿は現代と神話を結ぶにはぴったり。 ナギ役の東さんがあまりに白く美しい。

    フクイヒロシさんイラストレーター Twitteより

  • 人物の境遇や関係や銃の腕前、撃たねばならない動機とカセ。序盤の見せ方がとてもテンポよくて、すんなり世界観に入り込めた。衣服を着た人間、文明の匂いが1ミリも混じりこんではいけないかのような、神秘的で幻想的な映像にウットリしてる暇もなく、ラストまで緊張感に溢れてました。

    川合元さんTwitteより

  • 文学的な語りが見事に映画的に昇華されていく様にクラクラするような陶酔感。
    ストーリーが終始シリアスに進行してみえるところ、絶妙な脱力コメディセンスも
    垣間見せる監督の手腕に脱帽。 

    映画を伝える、JODIEさんTwitteより

  • 今年も色々な映画を見てますが先日見たアルビノの木という映画が今までのどの作品にも無い映像美で風景や自然が出演者の如く見ているこちらに語りかけてきました。何のこっちゃですよね?見れば分かる。そこに立つ役者も羨ましい位素敵でした。

    関幸治さん俳優 Twitteより

  • 映画「アルビノの木」、とにかく自然の美しさが印象的でした。存在自体も、その色の鮮やかさも。迫力がある。だからこそ、その中にいる人々がまた良かったです。言葉を吐かずとも、ただ歩いているだけで、ただ佇んでるだけで、引き込まれました。

    櫻井 亜衣さん俳優 Twitterより

  • 人と自然の在り方、関わり方について問いかける映画だった。 多くの方が映像の美しさを口にしているが、本来見せたいのは人間の自然に対する在り方だろう。 監督のまっすぐな目が印象的だった。 自然とかケモノとかに対する考え方、感じ方のギャップは大きい。 こういう映画が、自然やそこを拠り所として住まう人たちと、 街で自然に触れることなく、自然を機械的数値的なものとして捉える人たちとの、 溝に、橋渡しをするような役になればとてもいいと思う。 今日行って良かった。

    saoさんTwitterより

  • 信念を神、今作の白鹿様に置き換えてみると、面白い事に田舎から東京出の自分になった。未だに田舎住まいの友達に東京行きの誘いを送るも頑なに拒否される、理由はこの町を守ると言う強い信念、誇り、を持っているから、日本の古き良き伝統は廃れない。

    KEViN@アルビノの木さん @Caim_HiroshiTwitterより

  • 風景の圧倒的映像美、まるで日本ではないような山の景色は必見です

    齊藤 雄高さんTwitterより

  • 美しいって言葉では足りない。壮大な景色に圧倒されるけれど、その中で違和感なく物語が紡がれていく。「いただきます」の意味を思い出す。生活の利便性を求めるあまり犠牲となった命があることを強く感じつつ、人と自然に魅せられてしまう時間でした。

    mokenoさんTwitterより

  • 映画「アルビノの木」のポスター発見 まあ、僕が付けたんだけど(笑) 連日のイベントが続いてるテアトル新宿にgo 色んな響き方をする山びこみたいな映画です。オススメー

    高木公佑さん俳優Twitterより

  • 獣と森の映画のようでありながら、人を撮ることにこだわり抜いている。獣と森についての都会の人の思いを見せつけられました。

    男性 40歳代配給マコトヤに届いたメール

  • 私の子どもにも見せたい。これからの世界を考える上で、これからの未来を担う若い人たちには是非とも見てもらいたい。

    中国人女性 40歳代北京国際映画祭観客